休み明け。

2006年8月18日 日記
お盆休みが終わってお仕事。
でも明日からまた2連休なんだよねー。
休み過ぎ?

お休み中は、結局ずっとうちに隠ってた。
どこへも行けず。
彼はずっとお仕事で発注元に出向してお仕事。
おうちにひとりぼっち…
お掃除したりいろんな事してたけど、やっぱりだんだん滅入るよね。
それでも、へとへとの彼を送って行ったり迎えに行ったり、
愚痴を聞いたり励ましてみたり。
なんとか前向きに頑張ってみたけど、ちょっと疲れた。
彼は、甘えるて怒る。
難しいね。
機嫌が悪くて、何か文句を言っている時は、大抵私に甘えてる。前に自分でも言ってたもん。
そんな事で怒らないでよって事で怒るから、こっちとしては余裕がないと受け止めきれない。
外に対して、必要以上に気を張っているので
(凡人の私とはレベルが違い過ぎて説明できないのだけど)
私とお酒しか気持ちが逃げられる所がないらしい。
お酒だけだった以前よりは全然いいんだろうけど。
平常時の彼が言っていた。「ほんと、小さい男ですまん」て。
どうしようもない部分なんだろうな。
私だけに逃げてくれれば問題ないんだが、お酒が加わると最悪。
彼をよく知る人が「彼はね、天使と悪魔の顔を持っているんだよ。普段、イイ人過ぎるから、神様がお酒を飲んだ時だけ悪い人になってもいいよって事にしてくれたんだよ」と言った。
全くその通りかもしれないよ。
イイ人ってのも少し語弊があると思うけど;
いろんな事の表と裏を知ってて、悪い事もたくさん知ってるのに、信じられないくらい他人の為に何かをできる人。
そんな感じかな…

ほんと彼は、お酒を楽しく呑めない人だ。悪いものが全部出てくる。
私は、彼の悪いモノを吸収して消化する。
お酒は、彼の悪いモノを外に吐き出させる。
ね?私にとっては最悪のコンビでしょ?お酒って。
それでも、私と会う前は毎日呑みに出掛けてた(ちなみに女の子の居る店は好きじゃないらしい)
という彼が、私と居るようになって、ほとんど家でしか呑まなくなった。
もう少し進歩してくれる事を心から祈るわ。

 

むむむ

2006年8月11日 日記
ご無沙汰だ。
昨日も、結局途中で彼が寝てしまった(酔ってたし)し
おとといも、ご飯を食べてすぐに寝てしまって、
夜中に起きて二人でお仕事して寝てしまったし。
その前は昼と夕方したけど…
なんだかゆっくり浸ってエッチしてない!

という不満も、小出しには言ってて、彼も「ごめんな」って
言ってくれてるんだけど。
あーもー。全部あのお仕事が悪い!!
3日かける仕事を1日にしてたり、もう、なんだかいろいろ大変なのだ。
もっと具体的な要望やわがままは、この1ヵ月が終わってからにしましょう。
でも、忘れるといけないから、メモして貼っておこう。
といっても、病院や美容院やエステなどに行きたいという
普通なら勝手にやってる事なんだけどね。
いまだに、勝手に出かける事ができない。
彼を不安にさせたくないからなんだけど。
このまま一生なんて、無理なのはわかってるから、
なんとかしなきゃなぁ…

それにしても早く二人の、幸せなのんびり時間を返してくれ!
あーでも、秋は、もっと忙しいらしいんだよね…はぁ。

 

かしこい?

2006年8月9日 日記
「お前は賢いからな」彼が言った。

私の過去の、酷かった生活がバレた時
(この部分には、もっと説明を加えないといけないんだけど今は省略)
散々、「人として最低」だの「最悪」だの「腐ってる」だの
「世の中の大多数は、お前より数倍まとも生きている」だの
元々、酔うとものすごく口の悪い彼に、
ありとあらゆる罵声を浴びせられ続けた私は、
つい最近まで、自尊心のかけらも残ってないってくらい
自分に関して自信をなくしていた。
彼の周りの女性には特に、人としての劣等感がものすごかった。
それでも、彼は私を愛してると言うし、
好きでたまらないと言うし、離さないと言い続けた。
実際、彼は悩んで苦しんで、壊れそうになりながらも私を諦めなかった。
だからずっと、彼がどうして私を好きでいてくれるのか、わからなかった。
聞いてみても「かわいいから」としか言ってくれない。
未だに近いものはあるけど;
一度、彼が口を滑らせて「できない奴には言わないから」と言った事があった。
私を叩きまくって、こびりついた泥や埃を剥ぎ取ってくれた気がする。
たくさん泣いたし、あの期間は一日に何度も胃薬を飲んでしまったけど。
あぁ、過呼吸にもなったなぁ…。

酷い事を言われても、強気に言い返せる程、強気な私でもないし、
それこそ「何かを訴える力」というモノが、人一倍弱いみたい。努力も足りないんだろうけど。
故に道をそれて、もっともらしい言い理由をしながら、
結果的には、停滞して、自分を落として、
居るべきではない場所に何年も留まってしまった。
彼が教えてくれなかったら、それさえ気付かなかったかもしれない。
確かに、生活を変えようとはしていたけど、悪い事を全部隠し通す人生なんて、曲がっていかないわけがない。

で、話を戻すと、
最近、彼に頼まれ仕事をしている。
その仕事の対応や、出来てくるものを見て
「お前は多分、かなり賢い。同じ目線で仕事できるはずだよ」と言った。
地の底まで落ち込んで自信喪失していた時に、なんとか立っていられたのは、
今まで、真面目にやってきた部分の自分をなんとか信じる事ができたから。
本当に私が信じてる力が私にあるなら、必ず彼はわかってくれる。
そう信じてないと、息をしてるのも辛いくらいたまらなかった。
やっと、普通の生活ができるようになって、仕事まで手伝うようになって、
やっと私の暗い部分を知る前の彼のテンションになってきた。
あの頃と同じに戻ったわけじゃないのは、わかってる。
でも、こんな半年近くで、ここまで私の表と裏と斜を知って、理解して、軌道修正できた人は、今までもこれからも、彼しかいない。
人間性も、仕事も、年令も、いろんな条件が、私との奇跡的なバランスを作っている。
何よりも、私は、彼の人間らしい部分がすごく愛おしい。

長々と、まとまりのない文章を書いてしまったが、
奇跡的バランスの相手って、必ず誰にでも、ひとりだけいるんだろうなって事。
もちろん、「不満のない相手」というわけではなく、
お互いの凸凹がぴったり合うような人。
「赤い糸」って、上手く言ったものだわ。
20代には信じられなかった事が、信じられるようになるって
面白い現象だよね。10代の頃は少し信じてたけどw

彼はよく言う。
「俺たちは、この歳にならないと出会えなかったんだよな」
うーん、深い言葉だわ。

 
夏休みを分散して取るわが会社。
土日の休みに月曜をくっつけて3連休にした。
当初は、彼とべったり3連休の予定だったんだけど、
急も急すぎでアホみたいに切羽詰まった、しかも大口の仕事がやってきてしまって。
今思えば台風の前触れだったのか??
一日一緒に居れたのは初日のみ。
あとの二日は、半日以上ひとりで御留守番。
誰にも連絡を取ってはいけないし、出掛けてもいけない。
んー。軟禁??
ではないよな;

「仕事をするのはいい。休みは欲しいけど、ないのも仕方ない。でも、お前をひとりにしておくはどうしても心苦しい。ごめんな」
私だってわかってる。
私が淋しいのと同じくらい辛い気持ち。
彼女との休日より、仕事に行きたい人間なんてヒトデナシ。
あ、ちょっと文章おかしいな。
そんな人はいないだろう。と言いたかったのさ。
だって、彼が帰って来た時の笑顔を見ればわかる。
かといって、淋しい気持ちを押し殺してしまっては、
元旦那の時と同じになってしまう。
バランス良く吐き出さないとね。
お盆休み明けまで引きずられそうな仕事。
私も手伝ってるんだけどね。素材作ったり。探したり。
お盆休みは、二人でおうちにこもって仕事かな(笑
それもいいな。
仕事してエッチして仕事してって…感じになりそうだけど;
「来月はこの仕事のお金が入って来るから、お前の好きなモノ買ってやるよ」だって。
うれしいけど困っちゃう。急に言われてもくだらないモノしか浮かばない。
で、Macを買う事になった。変わるかもだけど。
これからも仕事で使うしね。彼の役にも立つというもの。
しかし彼はなぜかMac嫌い;
今は古いiMacでお仕事の手伝いしてるからね。
職場で使ってるくらいのモニターが欲しいわ。
早い脳みそも欲しいわ。
でも、この前見つけた超かわいくて安いネットショップの服屋さんの服はたんまり買ってもらおう♪

 

痛いのよ。

2006年7月24日 日記
口内炎が。
ろくに食べられなくて。
イライラ&憂鬱ですわ。まったく。

大変な仕事から帰ってきた彼は、非常に機嫌が悪い。
私がどんなに気を遣っても、いっつもなんか怒られる。
それで、しまいには
「誰にメールした?電話か?誰と会った?」って怖い顔で聞いてくる。
しばらく責められて泣きそうになりながら否定していると、
寝室の方に向かう。
「rina、来い」
「はい」
「くわえろ」
「はい…」
エッチした後は「rina、愛してるよ」って抱きしめてくれる。
「お前の事が心配でしょうがないんだよ。ごめんな」って。
「お前はほんとにいい子だよ…俺だけのモノだ」
私の男癖が極悪なのを知ってるからなのか
知らなくてもそうなのか
知っているから、拍車がかかるのか。
なにしろ、彼の独占欲というか、私に対する飴と鞭は非常に激しい。
こんなに独占欲をむき出しにしたのは、初めてかもしれないって言ってたけど。
フェ○すると、彼の機嫌が一気に回復するので、
前よりフェ○が好きになってしまった(汗

もう、浮気する気なんて毛頭ないのにな。
する気、しない気って以前に、してはいけないって事も
やっとホントの意味でわかったし。
まぁ、最初からそれをわかっていて本当に浮気無し人生だったら、彼と一緒になる事もできなかったわけだけど。
やっと辿り着いた人と一緒にいるってだけで精一杯なので、
浮気どころでもないし、したら本気で半殺しって言われてるから
死んでも出来ないってのもある(嗚呼、情けなや)

彼はそうやって、私を虐めた後でエッチするのが好きみたい。
私が泣いてるのを見てたら、すごく興奮したって言ってたし。
本物だわ。
嫌なはずなのに、前よりもっともっと彼が好きになっているのは
やっぱり、私も本物のMって事なのかしらねぇ…。
怖いわ。勿論、好きなわけはそれだけではないが。

「お前は、こんなにかわいらしくて、俺の欲望を全部受け止めてくれる。そんな女は他にいない。手放せるわけがないだろ」って言う。30過ぎた女に「かわいらしい」もないと思うケド(汗
昔の如何わしいバイトの事を知ってしまった上で、
ものすごく苦しんだ挙げ句、私を手放さなかったという事は本心なんだろうと思う。
その代わり、彼はおそらくこの先何年も、もしかしたらずっと苦しんでしまう。
だったら、離れた方が彼の為だとも考えたけど、
絶対に放さないって言うし、逃げたらどこまでも追うと言うし、
それでも彼が望んでくれるから、私は彼と居られる。
彼から逃げる事は、できたとしてもしてはいけない。
私が、真直ぐ歩いていく為の最後のチャンスかもしれないんだから。
その辺の事を小説風に書こうと思ってたんだけどね…
いつになる事やら(笑

 

連休明けは

2006年7月21日 日記
彼の大好きなおばあさんが病院に運ばれて
一時はもうダメかと思われた。
私も病院について行った。
「おじいちゃんを連れて行ってあげなきゃ」
彼は焦りながらも、もう体がかなり不自由になったおじいさんを車に乗せて
途中、妹やお母さんと連絡を取ながら、病院に向かった。
「あと、俺にできる事は…」
呪文のようにずっと呟いてた。

結局、網膜剥離とかで危ない状態なんだけど
容態がひどくない限り、手術の方がリスクが高いらしく
安定したから手術は行わないで、とりあえず入院ていう事になった。
おかあさんとおじいちゃんを乗せて、彼の実家に戻る時
私が運転してたんだけど、道を間違えてしまって彼に怒られてたら
お母さんが私をフォローしてくれた。
すごくうれしくて、でもうまくそれを表現できなくて、自分がもどかしかった。
彼とふたりになった時「ごめんな、お腹空いただろ?お前が居てくれて良かった。ほんとにありがとう」
そう言ってくれた時、なぜかわからない涙が出て止まらなかった。
彼の家族とあぁいう場面で一緒に居て、すごく気を張ってた部分もあるだろうし、突然の事でビックリした部分もあるだろうし、自分が言われた事しか出来なかった悔しさもあるだろうし、こんな時でさえ、家族の事だけでなく私の事を気遣ってくれる彼の気持ちに涙が出たのかもしれない。
泣いてる私を見て驚いた彼が何度も「どうしたの?なんでrinaちゃんが泣くの?」って慌ててた。
うちに着いてからも、次の日の朝も「ありがとな」って何度も言ってた。
「おばあちゃんも、俺の側にお前が居てくれるから安心してると思うよ」
って言ってたけど、私、まだおばあさんと会った事ないんだよね。
彼は勝手に、何度も会ってると思ってたらしいけど(笑

もうすぐ、妹のミカちゃんの検査結果が出る。
悪い事になりませんように…

 

連休。

2006年7月18日 日記
3連休しちゃった。
月曜日は、ちょっと強引に。
彼も、3日ともお休みにしてくれた。
初日、彼が釣りとBBQをやりたいと言い出し
彼の後輩などを呼び海辺で小さくBBQ & 釣り。
暑かった…でも楽しかった。
気付けば出会って約半年、はじめての釣りとBBQ。
彼の好きな事。いつも話しだけは聞いてたけど、彼が釣をする所をはじめて見た。
釣の仕掛け作ったり、魚の事を教えてくれたり。

こういう事が日常になって、普通に普通に暮らしていけるのかな。
そうだったらすごく幸せだな。
この幸せの為にできる事は全部する。
彼と約束した。

釣りから帰って来て、うちでみんなで呑んだ。
呑んでいる途中で、彼の携帯が鳴った。
話してる途中で、怖い顔になって別の部屋に移動してしまった。
しばらくして、私だけ別の部屋に呼ばれた。
「ミカ(妹)が子宮癌の疑いがあるって…」
つい先月、ミカちゃんの親友が、乳癌で子供二人を置いて逝ってしまったばかりだ。その時も彼はかなりダメージを受けていた。
もうやめて欲しい。もう彼の周りの人を連れて行かないで欲しい。
強くそう思ったばかりなのに。
まだハッキリはしてないけど、確率はかなり高いみたい。
どうしようもないのはわかってるけど、涙が出た。
立っていられなくて、座り込んでしまった。
まだ小さい女の子がいるのに。
私を大好きだって言ってくれる、彼のかわいい姪っ子の事を考えたら、たまらなくなった。

しばらく黙っていた彼は
「俺にできる事は全部やってやる事と、もうひとつ考えたのが…。
 もし、ミカにもしもの事があった時に、リカ(姪)を引き取ってもいいか?
それは俺一人じゃできない。お前がいてくれないと…
すぐに決めなくていいから。少し考えてみてくれるか?」
変な話、これからずっと一緒にいるんだって事が
これ程リアルに感じられた事ってなかったかも。
並み大抵の覚悟じゃ、引き受ける事なんてとてもできない。
でも、彼の妹と姪を想う気持ちは痛い程知ってるから
彼がそうしたいと言ったらやっぱり、やるしかないんだろうな。
でも、それはミカちゃんにもしもの事があった時だし
私たちが独断で決められる事ではないから
今は、ミカちゃんが大丈夫な事を祈るしかない。
彼がみんなが居ない所で言った。
「みんなが困ってる。俺が頑張らなきゃ。でもお前が居ないと頑張れない。頼むよ。側に居てくれよ」
絞り出すような彼の声に、ただ頷いて抱き締めるしか出来なかった。

二日目はうちに二人で隠ってのんびり。
昼も夜も、彼がご飯を作ってくれた。
「作るよ」って言ってるのに、作らせてくれない。
人に何かをしてあげる事が、ほんとに好きな人なんだろうな。

風がすごく通る部屋があって
閉めてる意味がないくらい、カーテンがめくれるのを
二人でゴロンてしながら、夕暮れから夜になるまで眺めていた。
何度も「幸せだね」って言って。

三日目は彼の実家に、棚を取りに行った。
彼が自分の部屋だった所を片付けている間
私は、姪っ子のリカちゃんと遊んでいた。
そのうち眠くなったみたいで動きが時々鈍くなる。
でも、寝たくなくて頑張ってる(笑
「おいで」って言って膝の上に乗せてだっこしてあげたら
しがみついてきて、大人しくなった。時々私の顔を見上げてニッコリ笑う。
不思議。私もすごく落ち着いて、穏やかな気持ちになった。
離れる時は、大暴れで心苦しかった(汗

何があっても、なくても、彼女の成長を見守っていってあげたいと思った。

うーん。書きたい事が起こり過ぎて日記が間に合わないわ。

 

お仕事お仕事

2006年7月11日 日記
引っ越して約1ヵ月半。
やっと彼の持ち物も搬入(笑)して
3部屋あるうちの一番広い部屋が、お仕事場になった。
私のパソコンと、彼のパソコンと、諸々の器材。
彼は動くものを作り、私は静止したものを作るのが主な仕事。
机を並べて、彼に頼まれたものをサクサク作った。
「お〜完璧♪rina、それいくら?」
ちゃんと報酬はいただきます。
私が言ったわけでなく、彼から聞いてくる。
いつも気付くと午前1時2時。私が休みの前は明け方までとか。
普段作ってるものとは違うものが作れたり
彼の好きな色やデザインを知る事ができたり
彼と仕事に関係する事を冗談まじりに話しながらお仕事する。
楽しい。仕事?趣味?って感じ。

すっごい幸せな時間を彼と過ごせてる。
でも、まだ携帯を返してもらえない。
また番号を変えろと言われている。
過去の友達も、いい子、悪い子、みんな削除された。
かろうじて3人だけ残してもらえたけど、こちらから連絡を取れない。
私がふっきれれば幸せだけが残るのかな?
ふっきれた部分とそうでない部分。
彼のする事だから、きっと私の思い当たらない意味があるのだろうけど。
まだ混乱している部分がある。
それだけは書いておかないとね。

 

一番したい事

2006年7月3日 日記
「お前が一番やりたい事ってなに?」
彼に何度か聞かれてる。
やりたい事はたくさんあった。…はずだったんだけど
そう聞かれるとまた考えてしまう。
イラストを描きたい。
写真を撮りたい。
シルバー細工をやりたい。
いったい何が一番やりたい事なんだろう?
「お前が本当にやりたい事を思いっきりできるようにしてあげたい」
よくそう言ってくれる。
そんな事、言ってくれる人も思ってくれる人も今までいなかったな。

今度は私が聞いてみようと思った。
私はそういう事を質問する事が彼よりも少ないかもしれない。
興味はあるんだけど、なんだかいつもタイミングを逃してしまう。
「コウちゃんが一番したい事って何?」
バンドがやりたいって言うかな?
映画が撮りたいって言うかな?
みんなとBBQがしたいって言うかな?
そんな予想をしていた。
やっぱりまだまだ私はコウちゃんをわかってあげられてないかも。
「お前が行きたい所にお前を連れて行ってあげたい。お前が欲しいものを買ってあげたい。他にしたい事はないよ。」
「バンドは?」
「やりたいと言えばやりたい事だけど、次元が違う所にある」
うーん。感動。口だけだったら逆にそんな事言えない気がする。
それに、口だけだったら空気でわかるでしょ。
「それと、ほんの少し周りの人達のお世話かな」
コウちゃんは、いろんなトラブルの相談に乗って、解決してる。
もちろん、後輩だとか、自分と繋がりのある人だけだけど。
「でも、今はお前で精一杯。余裕がない時って、人は寄って来ないものだよ。余裕がない奴に『なんとかしてくれ』なんて誰も言わないんだよ」
そうか、私はそんなに世話がやけるか。
そうだよね…。
コウちゃんを幸せにしてあげたいって心から思っているのに
安心させてあげられなくて、自分が嫌。
最近は嵐の後のように平和だけど。
あれだけの嵐を越えたんだから、平和がより長く続けばいいな。

 

日記

2006年6月29日 日記
『メリーさんのヒツジ』は、物語風に書いてみようと思って
「タイトルつけりゃ、その気になって書けるだろー」と言う
安易な理由のもとつけられた、物語風日記です(爆
固有名詞などなど多少変えますが、私から見た事実を書くつもり。
うまく書けるかな?伝わるモノがあるといいな。

と思って書き始めたが、やはり大まかな流れとか、
書きたい場面とか時間軸とか、ちゃんと整理してから書かないと
書けないと言う事に気付いてしまいました(汗

ゆっくりやるんで、気長にお待ちを。

 

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